ヘルシンキ3日目その①エストニア到着まで

土曜日。ヘルシンキにて2回目の朝。

安定の4時起床。安定の明るさ。


6時近くになっても、当たり前のように、ニュースはキャスター不在のまま、簡単な字幕のニュース(多分…。フィンランド語だからわからない)を延々と流すだけ。

いや、これがスタンダードなのかもしれません。日本人は働きすぎなのかもしれない。


朝一番のエストニア行きの船に乗るために乗った始発近くのトラム。ほとんど人は乗っていません。私ともう1人、やはり旅行客らしき白人女性だけ。途中、フィンランド人夫婦が乗ってきたけど、広い車内に4人の乗客。静かで平穏な車内でした。



突然、その静寂は打ち砕かれます。酔っ払った男性数人がトラムに乗ってきたのです。

フィンランド人はお酒が好き。金曜の午後には、歩きながらビール飲んでる人もちらほらしたし、夜の外出には注意してたつもりでした(とはいえ白夜なので、あまり意味なし)。なのに、まさか朝一番で酔っ払いに遭遇するとは…。



大声で騒いで、フィンランド人夫婦にちょっかいをだす酔っ払いたち。フィンランド語で話しかけられたらどうしよう。言葉全然わからないのに。1人なのに。



隅っこの席で小さくなってひたすらオーラを消してた10分間。その功あってか、結局何一つ被害を被ることなく、無事にトラムはヘルシンキ駅に着いたのだけど、ふと自分の手を見ると小刻みに震えてる!そうか、怖かったんだー、わたし。

自分のビビリっぷりに我ながら笑えたひと時でした。



そんなこともありつつ、船は無事に出航!!約2時間の航海。船内には免税店、スーパーマーケット、パブにバーガーキングまで入ってます。なにせ大型客船。ほとんど揺れずに快適なのだけど、冷房が効きすぎて寒い。


冷房からの逃げ場が全くなくて、どうせ寒いなら自然の風にあたろう、と看板に出てみました。

確かに肌寒いけど、めちゃくちゃ気持ちいい!!


あちこち動いてるうちに、エストニアに到着。あっという間の船旅です。


港からタリン旧市街地までおおよそ10分。同じ船に乗ってた中国人観光客の後ろにちゃっかりついていったので、迷うことなくシンボル「太っちょマルゲリータ」に到着。


トンネルをくぐると、そこは別世界でした。


つづく